「伊勢ピルスナー」伊勢志摩地域限定販売！苦味とホップの後味がありつつ、ほのかにお米の香ばしさも感じられるビール

2016年の世界サミットが行われたことで一気に注目されている伊勢。

そして、そんな伊勢にも地ビールがあるんです。

「伊勢ピルスナー」のご紹介です。

三重県伊勢市にある伊勢角屋麦酒さんが醸造。

伊勢角屋麦酒さんは、430年前の戦国時代にお茶屋として営業を開始し、お伊勢さんに来る観光客たちをもてなしていたとか。

その後、醤油や味噌などの製造が始まり、1997年に地ビール作りを開始。

明治時代に伊勢で造られていたビールを再現した「神都麥酒」なども有名です。

今回紹介する「伊勢ピルスナー」は、

より多くの人に地ビールの味を楽しんでもらおう

というコンセプトで作られた、日本人にも馴染みのある「ピルスナータイプ」のビール。

どことなく高級感が溢れる、デザイン。

缶に描かれているのは「お屋根桜」という、伊勢市の天然記念物とのこと。

注いでみると、しっかりとした泡立ち。

綺麗な黄金色です。

香りは穏やかで、飲むと一気にホップの苦味が広がります。

その苦味に混じって、香ばしいような、お醤油のような香りがを感じます。

これが米かな？？とふと思いつつ。

しっかりとホップの後味が効いているビールでした。

苦味にがしっかりと効いているので、香辛料が入ったりしている料理にも合うと思いつました。

お醤油っぽい感じがしたので、和風の料理が合いそうです。

タイムリーな伊勢地ビール。

ピルスナーの味に加えて、ちょっと不思議な香味のあるビールでした。

伊勢神宮参道のおかげ横丁にお店があり、そこでも飲めるようですので、伊勢参拝の折にも是非行ってみたいですね。

モバイルサイトデザイナー＆唎酒師。日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽（T.M.Revolution）を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。