「【FBO】日本酒学講師とめぐる蔵元見学ツアー@熊澤酒造」。
待ちに待った、日本酒を飲める時間です!
その1。学習編はこちら
その2。蔵見学潜入はこちら
まずはテイスティングから
食事の前に、まずはテイスティングの実習です。
杜氏がテイスティングの方法を伝授してくれます。
普通のグラスとワイングラス、蛇の目のおちょことの使い分けなども学びます。
この5種類をテイスティングしてみます。
同じお酒でも、こうした冷酒グラスと
ワイングラスでは、味が違苦なります。
大吟醸などの香りがあるお酒は、こうしたワイングラスで飲むと香りが広がるんですね。
この体験シートを使って、お酒を飲みながら料理との相性をチェック。
今回はチーズとフルーツ(これはレストランで出るコース以外の料理)がどれと合うかをチェックです。
右上はクリームチーズを熊沢酒造さんの酒粕に漬け込んだものだそう。
これが本当に美味しくて、皆で取り合いでした(笑)
フルーツは、イチゴとリンゴとキウイ。
なかなか日本酒と合わせることがないですよね。
意外な組み合わせが楽しめます。
コース料理について
さて、学習が終わった後は、いよいよお料理の登場です。
蔵元さんで醸されたお酒と、ここに併設されているレストラン「天青」さんの料理を楽しむ時間です。
テイスティングで並んだお酒の他に、
濁り酒や
先生の持ち込んだお燗器で、ぬる燗で頂いたりしました。
前菜
お皿が切れてしまっているんですが(泣)、左側のお皿は三日月型のお皿。
左の器の一番上の冷製茶碗蒸しには、菜の花。
手前には三浦大根の風呂吹き。
右側の器には桜鯛の昆布〆。
と、春を感じます。
温菜・主菜魚
揚げ出しの生麩と、お魚はカマス。
紫大根が添えてあって、こちらは最後に口直しに・・・とのこと。
主菜肉
北海道の米豚を塩麹で蒸したもの。
なんとスプーンで食べます。
本当にホロホロと柔らかくて、ナイフいらず。
御飯膳
御飯は黒米でした。
甘味
シャーベットとショコラプリン。
濃厚なショコラプリンの方には、酒粕が入っているんです。
最後には社長がお酒の説明をしてくださいました。
これもプレミアム!
最後には、日本酒ナビゲーターの認定証を貰って終了です。
美味しいコース料理と美味しいお酒。
参加者同士、もうすっかり打ち解けて色々なお話をしながら楽しい時間でした!
本日のまとめ
熊沢酒造さんのお酒と湘南の野菜や海の幸を使ったコース料理。
料理は月代わりということですので、何度でも楽しめるのが嬉しいですね。
ということで、ここまでで講座は終わりです。
が、熊沢酒造さんの他のお店も素敵だったので、もう少し続きます!
熱燗ならこれが便利です
長羅ある
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