「京都御苑 蛤御門」禁門の変の戦場となった御所を守る御門の一つ 当時の歴史息吹を感じるスポット[2016年3月 京都旅行記9]

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京都旅行記。2日目は京都市内を観光します。

京都といえば、広大な土地を誇る「京都御所」とその庭園「京都御苑」。

いうまでもなく、天皇が現在の皇居に移られる前に、歴代の天皇のお住まいになられていた場所です。

広大な敷地を持つスポットですが、順番に名所をご紹介していきますね。

歴史の教科書でも出てくる「禁門の変」の戦場となった「京都御苑 蛤御門」からスタートです。

禁門の変って?

時は幕末。

1864年、将軍徳川家茂が京都をはなれ、江戸へと帰ります。

それを機に、倒幕派の長州藩は、「御所に火を放ち、天皇を長州に連れて行く」という計画を図ります。

その計画を阻止したのが、こちらも有名な「池田屋事件」。

その計画を潰された長州藩が、京都市内へ進軍。

そして、その中でも、蛤御門を守っていた、会津・桑名藩の兵と衝突したのが、後に「禁門の変」とされる戦いです。

ちなみに、幕府軍は薩摩藩の援軍もあり、長州藩を退けています。

現在の蛤御門の様子

蛤御門は、京都御苑のちょうど真ん中あたりに位置します。

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しかし、この御門、明治に入ってから移築されているとのことで、禁門の変があった時には、現在より30mほど東にあったとか。

石碑もあります。

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門には木札があるので、こうして、京都御苑の周りの門を見て回るのも面白いです。

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ちなみに、現在9箇所に外門があります。

蛤御門の由来が書かれている看板。

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そして、なによりも、当時より現存するこの門には、禁門の変の時の弾痕を見ることができるんです。

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それも目の前のかなり低い位置に。

幕末の歴史を目の当たりにできるスポットの一つです。

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本日のまとめ

歴史の教科書で習った「禁門の変」。

実際にその場所に立ってみると、その息吹を感じて、なんとも不思議な気持ちになります。

京都御苑の中に入る前に、ちょっと立ち寄って、是非その目で見てみてください。

スポット詳細

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長羅ある

長羅ある

モバイルサイトデザイナー&唎酒師。 日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。 美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽(T.M.Revolution)を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。
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