「わたす 日本橋」南三陸・東北の食材を使った東北の郷土料理&地酒が楽しめる 日本橋と東北を「わたす」お店

広告

東京は色々な地方の料理が食べられるお店がいくつもあります。

今回は、南三陸の食材を使った、東北の郷土料理と東北の地酒が楽しめるお店「わたす 日本橋」のご紹介です。

「わたす 日本橋」について

「南三陸町と日本橋に、人と未来に、心の架け橋を。」

そんなコンセプトで、南三陸と、東北の応援を込めて、できたお店です。

f:id:alu_nagara:20160309141751j:plain

1階と2階は、ダイニング&バル。

3階は「わたすルーム」として、色々なイベントも行われています。

f:id:alu_nagara:20160310140847j:plain

東北の方々たちの様子も写真で展示されていました。

f:id:alu_nagara:20160310140927j:plain

 ダイニング&バルの様子

ドアを開けると目の間に広がるのは、真っ白な壁と、まっすぐに伸びるカウンター。

f:id:alu_nagara:20160310141046j:plain

あと、入り口の横に、小さなテーブル席があります。

2階は大人数でも入れる、広々としたテーブルのスペースでした。

f:id:alu_nagara:20160310141458j:plain

カウンターの目の前には京都のおばんざいのように、手作りのお惣菜が並びます。

f:id:alu_nagara:20160310141146j:plain

お魚用の冷蔵ケース。

産地直送のお刺身が食べられるのです。

f:id:alu_nagara:20160310141245j:plain

そしてカウンターの後ろには、東北の地酒がズラリと!

f:id:alu_nagara:20160310141727j:plain

これを見ているだけでもテンションが上がりますね。

そして冬はおでん。

こちらも東北風に、昆布と焼き干し(だったかな??)で出汁を取っているとのこと。

(隣の人が注文している横から撮らせていただいちゃいました(笑))

f:id:alu_nagara:20160310141758j:plain

メニューはこちら

メニュー表にあるメニューは簡易的。

日替わりなので、必ずしもあるとは限らないとのこと。

f:id:alu_nagara:20160310222316j:plain

ということで、本日出しているものを確認するのは、こちらの黒板手書きのメニュー。

f:id:alu_nagara:20160310222518j:plain

今日のお刺身やオススメ料理も。

仕入れによっても変わるそうなので、何度行っても楽しめそうです。

そして、こちらの紙のメニュー。

f:id:alu_nagara:20160310222130j:plain

数は多くないですが、ちょっとしたアテから、ご飯ものまで並びます。

こちらはドリンクメニュー。

f:id:alu_nagara:20160310230222j:plain

日本酒はグラスだけでなく、ボトルもあります!

撮り忘れていますが、ビールやワインなどもありました。

いただいたのはこちら

お昼をたっぷり食べてしまい、あんまりお腹は空いていなかったのですが、酒のアテはべつばら(笑)

利き酒セット

f:id:alu_nagara:20160310223957j:plain

1回だけ注文可能の利き酒セット。

特別なお酒を除いて、「好きなものを選ぶorスタッフの方におまかせ」ができます。

お酒がわからなくても好みだけ伝えると、スタッフさんが選んでくれます。

今回は、お店の方に「違うタイプのお酒を3種類」とオーダーしました。

左から右にいくほど「辛口」になる3種類です。

あざら

f:id:alu_nagara:20160310223459j:plain

生まれて初めて食べました!

宮城県気仙沼の郷土料理らしいです。

「メヌケという魚のアラと、白菜の古漬けを、酒粕で和えたもの」とのこと。

これと日本酒は、合わないはずはありません。

本当に美味しかったです!

アイナメのお刺身

f:id:alu_nagara:20160310224832j:plain

スタッフのお兄さんオススメを聞いたら、イチオシとのこと。

淡白な白身ではありますが、甘みが一気に広がります。

身もプリプリとしていて美味しかったです!

東北の地酒の数々

f:id:alu_nagara:20160310224716j:plain

日本酒レビューは個別にまた書いていきますね。(もう書いたのみあるけど)

貴重なお酒も飲ませていただきました!

下北ワインRyoセレクション 2013

f:id:alu_nagara:20160310230603j:plain

青森で造られているワイン。

本州の中では、最北で造られているインとのこと。

年間2000本ほどしか造られていないという、貴重なものだそうで。

この日お店がちょうど1周年ということで、おこぼれで一口いただきました!

焼きおにぎり茶漬け

f:id:alu_nagara:20160310225244j:plain

焼きおにぎりだけでも贅沢なのに、それがお茶漬けに!!

おにぎりを注文してから焼いてくれます。

上にはいくらがたっぷり。

こちらをかけていただきます。

f:id:alu_nagara:20160310225332j:plain

おでんの出汁に五穀茶を淹れているものとのこと。

たっぷりのお茶をかけてよく混ぜていただきます。(ピンボケ失礼)

f:id:alu_nagara:20160310225640j:plain

これが、出汁の風味と、お茶の香りとが絶妙に混ざり合って、本当に美味しいです!

いくらの塩気とも絶妙です。

お酒も飲んでいるのに、がっつり〆てしまいました(笑)

ちょっとずつの量なので、一人でも良し、グループで来ていろいろな料理をつつきあうのも良し。

色々な楽しみ方ができるお店です。

本日のまとめ

たまたま検索でヒットしたお店でした。

ちょうど1周年ということで、関連会社の方々もいらしていて、なぜか便乗してお話しをさせて頂いたり、一緒にご飯を分け合ったり(+色々とお世話になりまして…)と、不思議で楽しい夜を過ごせました。

コンセプトはもちろんですが、料理もお酒も、堪能できる、素敵なお店です。

いろいろなイベントも開催されるとのことですので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

そして、美味しいお酒と食事も ご一緒に。

3.11に寄せて、本日このお店を紹介させていただきました。

お店詳細

関連ランキング:郷土料理(その他) | 日本橋駅三越前駅茅場町駅

 こちらも合わせていかがですか

「飛龍 純米大吟醸(宮城)」2015年に発売されたばかり 世界を視野に入れた究極の食中酒

「山男山 純米酒(山形)」山廃と冠されていない山廃仕込み 山廃の概念が変わるすっきりキレイなお酒

「七福神 ふなしぼり(岩手)」しぼったままのフレッシュでキリリとした飲みごたえ

「墨廼江 純米 Rice is Beautiful(宮城県)」クリアーで爽やか、ほのかな酸味とバランスのよいお酒

「金澤屋 純米吟醸(福島県)」米のふくよかさを感じながらも後味のキレは抜群のお酒

東北へ実際にいくならこちらも

 

The following two tabs change content below.

長羅ある

モバイルサイトデザイナー&唎酒師。 日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。 美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽(T.M.Revolution)を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。
アドセンス

広告

この記事が面白かったらシェアお願いします!

関連記事