「飛龍 純米大吟醸(宮城)」2015年に発売されたばかり 世界を視野に入れた究極の食中酒

広告

日本酒も、どんどん新しい銘柄が出ています。

今回は2015年10月に発売されたばかりの日本酒「飛龍 純米大吟醸」のご紹介です。

お酒について

宮城県にある「新澤醸造店」さんが醸すお酒。

「伯楽星」「宕の松」と言った、日本酒好きは一度は耳にする、日本酒を生み出してる蔵元さんです。

ちなみに「伯楽星」は、JALのファーストクラスで提供されているのだそうですよ。

f:id:alu_nagara:20160310133357j:plain

その蔵元さんが2015年10月に発売を開始したお酒がこの「飛龍」。

天空を飛ぶ龍のごとく世界に向けた高品質な日本酒

というコンセプトで出されたお酒です。

低温でじっくりと発酵させ、出来上がった後は、マイナス5度という温度でじっくりと寝かせたこのお酒。

大吟醸ではありますが、香りは意外に控え目。

お米の柔らかさと甘みが、こちらも控え目に広がります。

キリっとした感じはなく、あくまでもマイルド。

それでいて、東北のお酒らしく、後味はキリっとしたキレ。

何度でも飲みたくなります。

ワイングラスや、口が広めのグラスで、ちょっと回すと控え目な香りが静かにふわりと立ちます。

決して料理の邪魔をしない、究極とも言える食中酒。

是非いろんな料理と合わせて飲みたいです。

合わせる肴は

生牡蠣

f:id:alu_nagara:20160310133406j:plain

やはり宮城産(でなくてもいですが)の生牡蠣と相性バッチリ。

ちょっとパンチが足りない場合は、牡蠣にレモンをかけてどうぞ。

かぶの煮物

f:id:alu_nagara:20160310133442j:plain

薄口のお出汁にじんわり沁みる、かぶなどの煮物などに合わせて。

お野菜との相性も抜群なのです。

本日のまとめ

私の好み、マイルドな食中酒のド真ん中・・・というよりも、それを超えた、本当に究極の食中酒です。

華やかさはありませんが、どんな食事にも合い、寄り添ってくれるお酒です。

是非週末の食卓のお供にいかがですか。

 究極の食中酒を是非どうぞ

 

こちらも合わせていかがですか

「米鶴 かっぱ 特別純米 超辛口(山形県)」旨みがあり、マイルドながらキレが抜群なお酒

「越乃景虎 超辛口」新潟の中でも最も辛口に分類される 柔らかさとキレを兼ね備えたお酒

「若竹 おんな泣かせ(静岡)」日本酒の苦手な女性にもオススメ!穏やかな味わいの食中酒

高知「美丈夫 特別純米酒」 常温やぬる燗がオススメ、涼しくなった日の晩酌にピッタリのやわらかなお酒

ぐびぐび飲める食中酒 北陸新幹線開業で話題の石川県の美味しい日本酒「五凛 石川門 純米生酒」常  

The following two tabs change content below.

長羅ある

モバイルサイトデザイナー&唎酒師。 日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。 美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽(T.M.Revolution)を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。
アドセンス

広告

この記事が面白かったらシェアお願いします!

関連記事