「出雲富士 純米吟醸山田錦50赤ラベル(島根)」伝統の製法で醸される、柔らかながらまっすぐな日本酒

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島根といえば、出雲大社が有名ですが、大きな神社があるということは、そこに奉納されるような美味しい日本酒が作られているということにつながりますよね。

そんな出雲で、昔ながらの伝統の製法で醸されているお酒「出雲富士 純米吟醸山田錦50赤ラベル」のご紹介です。

お酒について

島根県出雲市にある富士酒造が醸すお酒。

この「出雲富士」シリーズは、すべてのお酒で、昔ながらの和釜で米を蒸し、手作りの麹を使い、最後には、少しずつ木槽で搾っていく、本当に手間をかけているお酒です。

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そんなシリーズの中で、この「出雲富士 純米吟醸山田錦50赤ラベル」は「一年を通して飲めるように」という思いから、8年ぶりにつくられた新定番のお酒です。

口に含むと、米の柔らかさが広がります。

それでいて、山田錦の特徴である、一本まっすぐ芯が通っているような感じもあります。

香りはふわりと広がりますが、わりと控え目で、料理の邪魔をしないので、どんな料理にも合いますね。

どんな温度帯でも美味しそうですが、冷やしてワイングラスで飲んだり、逆にちょっと熱燗も美味しいと思います。

合わせる肴は

やはりシンプルな和食系が合いそうです。

煮魚

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お刺身ももちろんですが、寒い時期はこちら。

煮魚なら熱燗でいきたいところです。

揚げ出し豆腐

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控え目なお酒は、味のやわらかいお豆腐にもぴったりです。

本日のまとめ

やわらかでありながら、芯があって、旨味と酸味のバランスも良い・・・。

純米吟醸の王道を行くお酒。

このクオリティのお酒が一年中飲めるのは嬉しい限りです。

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長羅ある

モバイルサイトデザイナー&唎酒師。 日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。 美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽(T.M.Revolution)を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。
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