最近の日本酒の主流はサッパリと飲みやすいもの。
しかし米本来の味が味わえる、ガツンとくる日本酒にも美味しいものが一杯あるのです。
本日は、山口県のお酒「雁木 純米無濾過」をご紹介します!
「雁木」について
このお酒を醸している「八百新酒造」は「錦帯橋」で有名な錦川の側にある酒蔵です。
「雁木」とは船着場の階段のある桟橋のことで、酒の原料米は錦川の上流から下ってくる船で「雁木」から水揚げされた事から、名付けられたお酒。
平成12年。
世代交代した若いスタッフと共に、誕生したのがこの「雁木」です。
主なラインナップは「純米」と「無濾過」だけというちょっと変わったお酒でもあります。
ちなみに限定で、スパークリングでた模様!
コチラも要チェックです!
「雁木 純米無濾過」について
「雁木」の特徴は力強い飲み応え。
濃厚で芳醇な旨味と、キリっとした喉越しが楽しめるお酒です。
こちらの純米は、山田錦 を60%まで磨いていて、濃厚な旨味が特徴。
なのに、後味はすっきりしていてくどさを感じません。
そして、冷からぬる燗まで、それぞれ違う風味が楽しめるのも特徴です。
開けたては、ちょっと角が強い感じもすします。
なので、ちょっと置いてみると、角が取れていい感じになるかもしれません。
また、ぬる燗にすると、やはり角が取れるので、これもオススメです。
「まっすぐな日本酒」
これが私の感想です。
合わせる肴は
結構お酒の味がガツンとくるので、それに負けない濃い味のものがいいかと思います。
焼きとり。
これからの時期、うなぎなんかも合いそうです。
本日のまとめ
しっかりとしたお米の味を残しつつも、色々な味を魅せてくれるお酒です。
暑い時期になりますが、涼しい部屋で、あえてぬる燗あたりで飲んでみるのも粋ですね♪
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長羅ある
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