「土方歳三最期の地碑(一本木関門跡)」土方歳三がその最期を遂げたとされる、たくさんのファンの人が訪れる聖地[2016年11月 函館旅行記 その18]

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函館旅行記。

3日目は再度函館観光です。

函館は土方歳三の最期の地。

その生涯を終えたとされる場所に、今は碑があり、沢山の人が訪れています。

スポットについて

「土方歳三最期の地碑」はJR函館駅から徒歩15分ほどのところにあります。

函館駅からバスだと「総合福祉センター前」または「総合福祉センター裏」になります。

市の施設総合福祉センターの敷地内にあり、誰でもいつでも見学が可能。

駅からのんびり歩いていっても、何箇所にも案内があるのでほぼ迷うことなくたどり着けます。

土方さんが絶命されたとされる場所は、何箇所かあるのですが、その中でも有力なのが「一本木関門」で、その関跡となっている場所に、この碑が建てられたのです。

当時、市中は戦乱で敵味方入り乱れての戦闘だったとか。

土方さんの死には、味方の幕府軍の暗殺説などもあったりと、これまた興味深いのです。

さて、この敷地内で、まず目に飛び込んでくるのが、「一本木関門」と書かれた、関跡。

そして、その横に、小さな碑があります。

碧血碑などと比べるとかなり小さめですね。

土方さんの写真とともにたくさんの花束が。

朝一番で訪れたのですが、私たちの前後にもたくさんの人が訪れていましたよ。

「箱館五稜郭祭」の際には、当時の衣装を身につけた一行がここでまずお参りするとか。

その様子も見てみたいものです。

本日のまとめ

土方歳三がその最期を遂げたとされる場所。

たくさんのファンの方が訪れていて、彼の人気をうかがわせます。

駅からも気軽に訪れることができるので、散歩がてら訪れてみてはいかがでしょうか。

スポット詳細

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土方歳三を知るならこちら


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長羅ある

モバイルサイトデザイナー&唎酒師。 日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。 美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽(T.M.Revolution)を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。
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