「一鶴（高松店）」香川名物のジューシー骨付鳥を食べるならココ！ふっくらジューシーな骨付鳥は、1人1本でかぶりつきがオススメ！［2015年7月四国旅行記その8］

香川県の名物といえば「うどん」が有名ですが､今じわじわと人気が出ている名物が「骨付鳥」！

「骨付鳥」で検索すると､一番上に出てくる有名店「一鶴（いっかく）」に行ってきました。

骨付鳥について

骨付鳥とは、鶏の骨付きもも肉を焼いた丸亀発祥のご当地グルメ。

塩・コショウとたっぷりのニンニクなどのスパイスで味付けした肉を、たっぷりの油で焼いたものです。

骨付鳥専門店もありますし、居酒屋のメニューにも入ってます。

「おやどり」と「ひなどり(若どり)」の２種類があり、

おやどりは
　・しっかりとした歯ごたえ
　・噛めば噛むほどジュワーっとしたうまみが出てくる

ひなどりは
　・身がふっくらとして柔らかい
　・肉の味がまろやか

が特徴。

ほとんどのお店で両方のメニューが提供されているので、是非食べ比べをしてみて下さい！

お店について

今回行ったお店は、高松市一番の繁華街「瓦町駅」の商店街を一本入った通りにあります。

夜はちょっと暗い感じですが、このオシャレな看板が目印です。

店内は2階部分もあり、吹き抜けの広々とした作りになっています。

明るく開放的な店内は女性でも安心して入れるお店ですね。

食べたものはこちら

そして、これが名物の「骨付鳥」。

今回はひなどりをチョイスしました！

骨付鳥ひなどり（894円）

この肉厚、どっしりとしたフォルム。

ナイフなども席に用意されていますが、足の先を持って、豪快にかぶり付くのが本場流。

ジュワーっと口いっぱいに広がる肉汁が堪りません。

お皿に溜まっているのは油なのですが、これだけ大量なのに意外なことに全然くどくない。

ちなみに写真を撮れていないのですが、キャベツも別皿についています。

この油に浸けて食べるのですが、これもまた美味しいんです。

鷄の味がしみていて、キャベツも進みます。

おにぎりなどのご飯を油に浸したりもするそうですよ。

ちなみに、骨付鳥ですが、コショウやスパイスの味がかなり濃い味なので、飲み物がないとちょっと辛いかもしれないです。

なので、もちろん、ここのチョイスはこちらです！

生ビール中ジョッキ（514円）

一緒にいった友人はハーフハーフを頼んでました。これも同じ値段。

ジョッキにも「IKKAKU」の文字が入っていて、ちょっとテンションが上がります。

つまみにはもろきゅう（360円）

ということで、夜10時半に行ったにも関わらず、一人一本完食してしまったのでした！

本日のまとめ

ということで、今回は22:30のラストオーダー5分前に飛び込み、結構慌てて食してしまいました。

が、そんな中でもこんなに美味しかったんです！

香川はうどんだけじゃないんです。

是非食べてみてください！

再訪する際は、もうちょっと余裕を持って来たいです（苦笑）

余談ですが時間も遅かったので、今回別のお店でご飯を食べようとしていたところ、ツイッターで、サポートメンバーの菰口さんが「初一鶴でした」ってなツイートをしていて、急遽お店に駆け込んだのでした！

店舗詳細

一鶴高松店

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長羅ある

モバイルサイトデザイナー＆唎酒師。日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽（T.M.Revolution）を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。