「ゆりあげ港朝市」様々なものがズラリと揃う宮城を代表する活気ある朝市が凄かった! [2016年6月宮城旅行記 4]

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仙台でのライブを終えた翌日。

仙台在住の友人と久しぶりに再会。

今回の旅のもう一つの目的である、「ゆりあげ港朝市」に連れて行ってもらいました。

ゆりあげ港朝市って?

仙台市の隣にある名取市。

東日本大震災で大きな被害を受けています。

震災後に、仙台市内は何度も訪れていたり、松島や塩釜は訪れていたのですが、それ以外は初めて。

仙台市内から車でしばし。

景色が一変します。

ここら辺一帯は津波の被害により、ちょうど地面のかさ上げ工事を行っていているところでした。

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まだまだ住宅地などになるには時間がかかるようです。

港から見える風景もこんな感じ。

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という場所を抜けると、突如広い駐車場にたくさんの車が止まっている場所が。

その場所こそ、「ゆりあげ港朝市」が行なわれている場所です。

もう40年以上も前から、一年中、日曜・祝日に開催されているという朝市。

震災からもわずか2週間で再開し、その後、震災前の1.5倍もの来場者になったとか。

朝市の様子

そんなゆりあげ港朝市。

日曜祝日の朝6時から13時ごろまで営業しているとのことで、この日は色々あって到着は9時過ぎに到着。

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あいにくの曇り空の中、ズラリと並んだお店と、たくさんの人が。

まだ朝の9時ですよ??(笑)

普段の私なら寝ている時間・・・。

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まず目につくのは、漁港らしくたくさんの魚介類。

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持ち帰りもできますし、炉端焼きスペースがあり、その場で食べることも・・・。

(こちらについては別記事にてご紹介!)

塩辛などの加工品

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三陸といえばわかめや昆布。

試食もできますし、お店の人が「食べるだけでも食べてって〜」といって、色々差し出してくれるんです。

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畑直送の野菜や果物類

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地元のものだけでなく、色々な産地のものも揃います。

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ベーコンとかピザなどの加工食品(というか、日用品)

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お菓子類なども

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食べ物だけでなく、お花なんてのもあります。

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そして人気はやっぱり屋台。

手軽に食べられるものもあったり

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ソフトクリームなどもあったり、カフェなどもあります。

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朝市で一番人気という餃子屋さんには、常に行列が。

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そしてゆりあげ港朝市名物の「セリ市」。

こちらの番号札のうちわを使い

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数々出てくる、欲しいものの時にこうして札をあげて、競り落とす方式。

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まぐろの切り身が1000円とか、きゅうり10本で200円とか、ピザ1枚あたり150円とか、とにかくお得なものが次々と出てきていました。

朝市レポート、次回に続きます!

本日のまとめ

まだまだ復興途中の様子を色濃く残す閖上。

そこに広がる、活気ある朝市。

仙台からはちょっと離れていますが、是非一度訪れてみて欲しい場所です。

スポット詳細

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長羅ある

モバイルサイトデザイナー&唎酒師。 日本酒好きが嵩じて、2016年2月に唎酒師の資格を取ってしまいました。 美味しい日本酒、グルメ、スイーツ、国内旅行、音楽(T.M.Revolution)を中心に、日常にちょっとでも潤いを与えられたら・・・という思いで書き綴ります。
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